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ホスト体験入店に行ってみた!ホスト体験談【前半】

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ホスト体験入店に行ってみた!ホスト体験談①

ホスト体験入店時のエピソードを具体的に話していこうと思います。

まず、僕の場合は、大学生時代に夜の職業に興味がわき、せっかく田舎から東京に出てきたし、興味あるものはホストだろうが何だろうが飛び込んでやれ!

って感じでホストについて調べまくりました。

すると、友達がホストの友達が居るとのことで、その人の紹介で、某現在の有名グループ○Gグループの一号店にホスト初体験入店に行くことに。

紹介と言っても、紹介してくれる人は友達の友達なので、面識はなく、その人は、二部(明朝の部)のホストだったので、僕が行った一部(夜の部)には居ませんでしたし、その後も合いませんでしたけど。笑

なので、直接、店電に電話して、翌日にホストの体験入店をしたいと伝えました。
そしたら、「翌日、旧コマ劇前(今は何の建物か分からん)に着いたら連絡して」と言わました。

翌日、いきなり、なめられるのも嫌だったので、ホスト来てそうなジャケットを一枚買い、そのまま、それを着て旧コマ劇前へ行ったのは、18時半とか19時頃だったかな。そして電話してみると、キャストの人が出て、結構優しい感じで、「迎えにいくから待っていてほしい。」とのこと。

この時間帯になると、歌舞伎町は出勤前のホストやキャッチが目につき始めるので、結構ドキドキしながら、待ちました。
2人ぐらいにスカウトされたし。笑

そんで、迎えにきてくれたのは、ちょいブサメンなやさしげなホストで、ホストリーダーをやっている人だとか。なんか役職が多すぎて、ホストリーダーが偉いのか偉くないのかも分からん感じでしたが、無事、つれられて体験入店先のホストクラブへ。

すると、厳つい店長が、客のVIP席のところに案内してくれて、飲み物出してくれて、面接が始まりました。
面接と行っても、過去に、アルバイト面接無敗の僕が答えられないような質問はなく、ホスト面接の質問内容は「なんでホストやりたいの?」とか「だれの紹介?」とか「何を見てうち(お店)を知ったの?」とか「出身は?」とかそんな質問内容でした。

そんで、免許証のコピーをとられて、軽い接客のイロハを現役ホストが教えてくれました。
特に難しいことはなく、要はお客さんが居心地の良いように、お酒をつくったり、テーブルをきれいに保つってことを教わった形かな。

そして、20時くらいまで、お客さんもほとんどこず(基本的にどこもそんな感じ)、それまで、何人かのが話しかけにきてくれたので、こっちから「なんでホストやってるんですか?」とかホストに気になってることを逆質問したりして過ごしてました。

年下のくせに偉そーなホストとかもいたけど、ホストは入った順なんだなってのは見るからに分かりました。
売れている人はソファー待機だけど、売れていない人は立って待ってたりとか。

そして、ちらほら新規のお客さんが入ってきたときに、先輩と一緒に、卓に行って接客。ほとんどはにかんでただけで、何もしていないけど、相づちだけはいつもより大きめに取ってたかな。笑

客によっては盛り上がる人も入れば、「お前なんでホストクラブきたんだよ!」っていう顔もあげない一言もしゃべらないやつも居たのは結構、印象的だったかな。ただ言えることは、客との沈黙は結構地獄です。

そんなこんなで、実際に回ったのは3・4テーブルくらいでした。

【ホスト体験入店に行ってみた!ホスト体験談【前半】終了。】